2022年度

「原著論文」

1) Yagi, G., Kogi, K., & Sakai, M. Noninvasive age estimation for wild Indo‐Pacific bottlenose dolphins (Tursiops aduncus) using speckle appearance based on quantification‐theory model I analysis. Marine Mammal Science, 39(2): 662-670. (2023). https://doi.org/10.1111/mms.12999

2) Morisaka, T., Sakai, M., Hama, H., & Kogi, K. Body length and growth pattern of free-ranging Indo-Pacific bottlenose dolphins off Mikura Island estimated using an underwater 3D camera. Mammalian Biology, 1-11 (2022). https://doi.org/10.1007/s42991-022-00304-9

3) Sakai, M., Katsumata, H., & Kohshima, S.. Observations of flipper rubbing in mother–calf pairs of captive bottlenose dolphins (Tursiops truncatus) suggest a body-surface care function. Journal of Ethology, 40, 257-264 (2022). https://doi.org/10.1007/s10164-022-00754-1

「学会発表」

1) Yagi, G., Sakai, M., Kogi, K. Growth-related changes in speckles of wild Indo-Pacific bottlenose dolphin (Tursiops aduncus). 24^th Biennial Conference on the Biology of Marine Mammals, Palm Beach, Florida, 2022年8月1-5日. （査読あり）

2) Miyanishi, A., Mori, T., Akune, Y., Furuta, K., Sakai, M. Development of socio-sexual behavior in captive male bottlenose dolphin calves. 24^th Biennial Conference on the Biology of Marine Mammals, Palm Beach, Florida, 2022年8月1-5日. （査読あり）

3) Motomura,Y., Nakano, T., Kanda, K., Ryono, M., Konno, S., Sakai, M. (2022) Development of social behavior between mother and daughter in captive killer whales. 24^th Biennial Conference on the Biology of Marine Mammals, Palm Beach, Florida, 2022年8月1-5日. （査読あり）

4) Sakai, M., Katsumata, H., & Kohshima, S. (2022). Observations of flipper rubbing in mother–calf pairs of captive bottlenose dolphins (Tursiops truncatus) suggest a body surface care function. 24^th Biennial Conference on the Biology of Marine Mammals, Palm Beach, Florida, 2022年8月1-5日. （査読あり）

5) 元村嘉宏, 神田幸司, 漁野真弘, 金野征記, 酒井麻衣. 飼育シャチにおける母子間社会行動の発達. OC1-04. 日本哺乳類学会2022年度大会, オンライン・三重大学, 2022年8月26-29日.

6) 西村大我, 森朋子, 榊原正己, 酒井麻衣. 飼育イルカ成獣における隊列遊泳時の抵抗軽減効果. OC1-02. 日本哺乳類学会2022年度大会, オンライン・三重大学, 2022年8月26-29日.

7) 西村大我, 山本啓人, 神田幸司, 森朋子, 大島由貴, 鳥澤眞介, 光永靖, 酒井麻衣. 飼育ハンドウイルカとカマイルカにおける複数台のカメラを用いた非侵襲的な体長測定方法の開発. #1011, 令和5年度日本水産学会春季大会. 東京海洋大学, 2023年3月28-31日.

8）元村嘉宏, 中野智仁, 神田幸司, 漁野真弘, 金野征記, 酒井麻衣. 飼育シャチにおける社会行動の発達とバンピングの機能の検証. 近畿大学大学院サイエンスネットワーク2022・第10回院生サミット. 近畿大学, 大阪. 2022年10月1日.

9) 西村大我, 森朋子, 榊原正己, 酒井麻衣. 飼育イルカ成獣における利他行動としての隊列遊泳. 近畿大学大学院サイエンスネットワーク2022・第10回院生サミット. 近畿大学, 大阪. 2022年10月1日.

10）酒井麻衣, 勝俣浩, 幸島司郎. 飼育ハンドウイルカ母子ペアのラビングの観察：ラビングは体表面のケアの機能を持つ. P-69, 日本哺乳類学会2022年度大会, オンライン・三重大学, 2022年8月26-29日.

「公的資金」

　1) 科学研究費補助金　基盤研究（Ｃ）「複雑な社会を有するハンドウイルカ属における長いコドモ期の適応的意義の解明」（令和２年度～４年度）3,900,000円

「各種委員会委員などの兼務業務（学外の公的な委員）」

　日本哺乳類学会英文誌Mammal Study編集委員（酒井）

「社会活動等」

1) 酒井麻衣, 西村大我, 渡邉晴香, 地本芽生, 金田明日夏, 野呂苑衣子. イルカのはなし. 近小キッズクラブ出前授業. 2023年2月20日.

2) 酒井麻衣, 西村大我, 渡邉晴香, 地本芽生, 金田明日夏, 野呂苑衣子. イルカのはなし. こだま保育園出前授業. 2023年2月20日.　

3) 酒井麻衣：三重県立総合博物館第31回企画展「集まれ！三重のクジラとイルカたち」展示協力. 2022年7月22日-9月11日.

2021年度

「原著論文」

１） Yagi, G., Sakai, M., & Kogi, K.. Age‐related changes to the speckle patterns on wild Indo‐Pacific bottlenose dolphins. Marine Mammal Science, 38(1), 73-86. (2022) https://doi.org/10.1111/mms.12845

２）Takahashi, R., Kobayashi, N., Higa, S., & Sakai, M. The Passage Time of Prey Through the Digestive Tract of Indo-Pacific Bottlenose Dolphin (Tursiops aduncus). Japanese Journal of Zoo and Wildlife Medicine, 26(4), 143-146. (2021) https://doi.org/10.5686/jjzwm.26.143

３）北夕紀, 佐々木萌美, 立川利幸, 十万仁志, 寺沢文男, 小木万布, 酒井麻衣, 村山美穂, 森阪匡通, 神田育子, 吉岡基. 2021. 定住海域以外に出現したミナミハンドウイルカ様個体の種判別および種間交雑の可能性. DNA多型, 29(1), (2021)

４）長谷川雛，酒井麻衣，若林郁夫，宮西葵. 2021. 飼育イロワケイルカの成熟オス・メスにおける社会行動の予備的分析. 哺乳類科学, 61(2), (2021)　https://doi.org/10.11238/mammalianscience.61.197

「招待講演」

1）酒井麻衣. 野生ミナミハンドウイルカの水中観察. 第2回かごしま水族館市民講座～日本のミナミハンドウイルカ～. 2022年3月27日. オンライン.

「学会発表」

1）酒井麻衣, 宮本郁弥, 青木かがり, 坂本健太郎, 稲森⼤樹, 渡辺友梨絵. 飼育ハナゴンドウにおける心電図測定の試みとロガー装着による行動変化. P-59. 第40回日本動物行動学会. オンライン. 2021年9月21-23日.

2) 元村嘉宏, 神⽥幸司, 漁野真弘, 金野征記, 酒井麻衣. 飼育シャチにおける母子間社会行動の発達. OV-13. 第40回日本動物行動学会. オンライン. 2021年9月21-23日.

３）研究資金獲得状況

「公的資金」

　1）科学研究費補助金　基盤研究（Ｃ）「複雑な社会を有するハンドウイルカ属における長いコドモ期の適応的意義の解明」（令和２年度～４年度）3,900,000円 (研究代表者：酒井)

４）各種委員会委員などの兼務業務（学外の公的な委員）

日本哺乳類学会英文誌Mammal Study編集委員（酒井）

京都大学野生動物研究センター共同利用・共同研究審査員（酒井）

５）新聞・雑誌等記事掲載およびテレビ・ラジオ出演等

フジテレビ『世界の何だコレ！？ミステリー』（R3年11月3日放送）にてイルカのふれあい行動の解説(令和3年9月)

鳥取県立博物館企画展「クジラとイルカの世界」展示協力(令和3年7-8月)

2020年度

「著書」

　1) 酒井麻衣 2021. 鯨類の社会と社会行動. In: 田島木綿子, 山田格編. 海棲哺乳類大全彼らの体と生き方に迫る. 緑書房. pp. 128-134.

　2) 酒井麻衣 2021. Topicハクジラ亜目の子育て. In: 田島木綿子, 山田格編. 海棲哺乳類大全彼らの体と生き方に迫る. 緑書房. pp. 114-115. https://www.midorishobo.co.jp/SHOP/1587.html

「原著論文」

　1) Takahashi, R., Sakai, M., Kogi, K., Morisaka, T., Segawa, T., & Ohizumi, H. Prey species and foraging behaviour of Indo-Pacific bottlenose dolphins (Tursiops aduncus) around Mikura Island in Japan. Aquatic Mammals, 46(6), 531-541(2020). https://doi.org/10.1578/AM.46.6.2020.531

「招待講演」

1）酒井麻衣. イルカの社会行動を調べてみよう. 名古屋港水族館共同研究講演会. 2021年2月28日.

「学会発表」

　1）八木原風, 酒井麻衣, 小木万布. 2020. 野生ミナミハンドウイルカのモニタリング技術向上を目的とした母仔間における同伴率の研究. 口頭発表（OV-24）. 第39回日本動物行動学会. オンライン.

2）八木原風, 酒井麻衣, 小木万布. ミナミハンドウイルカの腹部斑点における成長依存的変化. 令和2年度日本水産学会春季大会. #505. 東京海洋大学 (大会中止・発表成立)

「講演会その他発表」

1）八木原風, 小木万布. ミナミハンドウイルカの水中観察による母子判定方法についての提案. 第7回哺乳類研究交流会. オンライン.

　2）金山彩女, 本多なつ野, 若林郁夫, 酒井麻衣. 飼育イロワケイルカにおける抱っこ泳ぎと新生児の遊泳の発達. 2020年度勇魚会シンポジウム. オンライン. (特別賞受賞)

3) 河野夏凜, 朝野さちこ, 大槻智也, 陳香純, 土屋祐, 酒井麻衣. 飼育ハンドウイルカにおける吐き戻し行動の低減策の検討. 2020年度勇魚会シンポジウム. オンライン.

３）研究資金獲得状況　（公的資金、受託・寄附研究、その他に分けて記載する）

「公的資金」

　1）科学研究費補助金　基盤研究（Ｃ）「複雑な社会を有するハンドウイルカ属における長いコドモ期の適応的意義の解明」（令和２年度～４年度）3,900,000円

４）各種委員会委員などの兼務業務（学外の公的な委員）

　日本哺乳類学会英文誌Mammal Study編集委員（酒井）

京都大学野生動物研究センター共同利用・共同研究審査員（酒井）

５）新聞・雑誌等記事掲載およびテレビ・ラジオ出演等

酒井麻衣: テレビ朝日「ザワつく！金曜日」（毎週金曜よる７時～）にてイルカの採餌行動の解説.

2019年度

主要な研究・教育業績　

「著書」

１）Connor, R. C., Sakai, M., Morisaka, T., & Allen, S. J. 2019. The Indo-Pacific Bottlenose Dolphin (Tursiops aduncus). In Ethology and Behavioral Ecology of Odontocetes. Springer. pp. 345-368.

２）酒井麻衣 2019. 子育て経験がなくても里親になる―イルカ, In: 齋藤慈子, 平石界, 久世濃子編. 正解は一つじゃない子育てする動物たち. 東京大学出版会. pp321-334.

「原著論文」

１）Chisato Yamamoto, Mika Otsuka, Nobuyuki Kashiwagi, Mai Sakai, Masaki Tomonaga, 2019, Cooperation in bottlenose dolphins: bidirectional coordination in a rope-pulling task. PeerJ, vol.7, e7826.

「招待講演」

１）酒井麻衣. イルカの水中社会性. 日立京大ラボ・京都大学シンポジウム「生物の社会性に学ぶ新たな社会システムの可能性―QoLの向上をめざして―」, 上野イーストタワー, 2020年2月10日.

２）酒井麻衣. イルカの行動観察からわかってきたこと. 2019年度勇魚会シンポジウム, 東京海洋大学, 2019年11月30日-12月1日.

「学会発表」

１）Tadamichi Morisaka, Mai Sakai, Kazunobu Kogi, Hiromitsu Hama. Length of the free-ranging wild Indo-Pacific bottlenose dolphins Tursiops aduncus around Mikura Island determined using an underwater 3D camera. Speed Talk. World Marine Mammal Conference 2019, Barcelona, Spain, 2019年12月9-12日. （査読あり）

２）Tadamichi Morisaka, Mai Sakai, Kazunobu Kogi. 2019. Indo-Pacific bottlenose dolphins in Mikura Is., Japan. Workshop "Sociality in riverine, lagoon-living, and coastal cetaceans: Conservation Implications". World Marine Mammal Conference 2019, Barcelona, Spain, 2019年12月9-12日.

３）Mai Sakai, Natsuno Honda, Ikuo Wakabayashi. Behavioral development of infant carrying behavior in captive Commerson's dolphins. World Marine Mammal Conference 2019, Barcelona, Spain, 2019年12月9-12日. （査読あり）

４）Genfu Yagi, Gen Nakamura, Comparison analysis of color patterns between two subspecies of common minke whales (Balaenoptera acutorostrata). World Marine Mammal Conference 2019, Barcelona, Spain, 2019年12月9-12日. （査読あり）

５）Rikiya Takahashi, Mai Sakai, Kazunobu Kogi, Tadamichi Morisaka, Takao Segawa, Hiroshi Ohizumi. Prey species of Indo-Pacific bottlenose dolphins (Tursiops aduncus) in a small oceanic island revealed by the analysis of foraging behaviors and stomach contents. World Marine Mammal Conference 2019, Barcelona, Spain, 2019年12月9-12日. （査読あり）

６）Natsumi Komatsu, Yuka Mishima, Tadamichi Morisaka, Yuki Mishima, Daisuke Hirano, Mai Sakai. Visual, tactile, and acoustic interactions among captive Belugas (Delphinapterus leucas). World Marine Mammal Conference 2019, Barcelona, Spain, 2019年12月9-12日. （査読あり）

７）髙橋力也, 森阪匡通, 大泉宏, 小木万布, 酒井麻衣. 御蔵島周辺海域に生息するミナミハンドウイルカの日中の採餌行動と餌生物に関する基礎研究. 平成31年度日本水産学会春季大会. #9009. 東京海洋大学, 2019年3月27-29日.

８）鬼頭拓也, 山本知里, 柏木伸幸, 大塚美加, 喜納泰斗, 鈴木美和, 友永雅己, 酒井麻衣. 飼育ハンドウイルカにおける表皮中コルチゾールのストレス指標としての有用性の評価. 平成31年度日本水産学会春季大会. #9043. 東京海洋大学, 2019年3月27-29日.

９）髙橋力也，酒井麻衣，小木万布，森阪匡通，大泉宏．野生ミナミハンドウイルカにおける採餌行動の水中観察による分析．平成31年度日本哺乳類学会大会．一般口頭発表(FO-10)．中央大学，2019年9月15-18日．

１０）髙橋力也, 森阪匡通, 小木万布, 酒井麻衣. 野生ミナミハンドウイルカの採餌行動の水中観察. 日本動物行動学会第38回大会, 大阪市立大学, 映像紹介(V-3), 2019年11月22-24日.

１１）Leanne Dixon, Mai Sakai, Kazunobu Kogi, Sex differences of flipper rubbing in wild Indo-Pacific bottlenose dolphins. 日本動物行動学会第38回大会, 大阪市立大学, #P-110, 2019年11月22-24日.

１２）永澤大輔, 小林希実, 岡部晴菜, 比嘉克, 三谷祐太, 徳武浩司, 酒井麻衣. 飼育シワハイルカ（Steno bredanensis）におけるラビングの分析. 日本動物行動学会第38回大会, 大阪市立大学, #P-108, 2019年11月22-24日.

１３）青木かがり, 坂本健太郎, 渡辺友梨絵, 稲森大樹, 船坂徳子, 酒井麻衣, 佐藤克文．クジラの心拍数はどれくらい？：大きく揺らぐハクジラ類の心拍数．第67回日本生態学会大会, 名城大学, 2020年3月4日-8日．(大会中止・発表成立)

「その他・シンポジウム等での研究発表」

1．酒井麻衣. イルカの多様な社会性と子育て.ラウンドテーブルRT26子育ての正解は一つじゃない―動物の子育てを学び、ヒトの子育てを再考する―, 日本発達心理学会, 大阪国際会議場, 2020年3月2日-4日. (不参加で発表成立）

2．永澤大輔, 小林希実, 岡部晴菜, 比嘉克, 三谷祐太, 徳武浩司, 酒井麻衣. 飼育シワハイルカ(Steno bredanensis)における社会行動に関する研究. 口頭発表. 2019年度勇魚会シンポジウム, 東京海洋大学, 2019年11月30日-12月1日.

3. 長谷川雛, 若林郁夫, 宮西葵, 酒井麻衣. 飼育イロワケイルカの成熟オス・メスにおける社会行動の分析. 口頭発表. 2019年度勇魚会シンポジウム, 東京海洋大学, 2019年11月30日-12月1日.

4. 八木原風, 小木万布, 酒井麻衣. ミナミハンドウイルカの腹部斑点における成長依存的変化. 口頭発表.第3回犬山鯨類鰭脚類行動シンポジウム Inuyama CetaPin3, 京都大学霊長類研究所, 2019年10 月19日.

5. 髙橋力也, 森阪匡通, 小木万布, 酒井麻衣. ミナミハンドウイルカの採餌行動～水中動画解析で分かったこと～. 口頭発表. 第3回犬山鯨類鰭脚類行動シンポジウム Inuyama CetaPin3, 京都大学霊長類研究所, 2019年10 月19日.

一般向け講演会・社会活動・新聞掲載・テレビ出演など

1. 髙橋力也，酒井麻衣，小木万布，森阪匡通，瀬川太雄，大泉宏．伊豆諸島御蔵島周辺にくらす野生ミナミハンドウイルカの摂餌行動について．第2回海牛祭り．講演．東京大学．2020年3月20日

2．酒井麻衣. イルカのはなし. 御蔵島小学校よみきかせスペシャル. 2019年7月12日

研究資金獲得状況

１）令和元年近畿大学農学部特別研究費(1年間). よりよい飼育環境の実現に向けたイルカのストレス・安心感の行動学的評価方法の開発. 800,000円

各種委員会委員などの兼務業務

１）日本哺乳類学会英文誌Mammal Study編集委員（酒井）

２）日本哺乳類学会大会企画・将来構想委員会（酒井）

３）京都大学野生動物研究センター共同利用・共同研究審査員（酒井）

2018年度

主要な研究・教育業績

「原著論文」

１）酒井麻衣. 2018. イルカの水中社会性: ふれあいと同調. 哺乳類科学, 58(1), 135-139.

「招待講演」

１）酒井麻衣・鬼頭拓也・鶴田優人・山本知里・柏木伸幸・大塚美加・喜納泰斗・鈴木美和・森阪匡通・友永雅己. イルカは元気でいるか？：垢中ホルモンと心電測定の試み. ここまでわかった！！イルカ研究最前線: かごしま水族館イルカ研究報告会＆研究体験会. 2019年3月23日.

２）酒井麻衣. ミナミハンドウイルカの行動研究. 第2回シンポジウム「ミナミハンドウイルカの生態」, 三重大学, 2018年9月23- 24日.

「学会発表」

１）酒井夏生, 桐畑哲雄, 浅見優希菜, 酒井麻衣. 飼育下ハナゴンドウにおけるジャンプの分析. P-069, 日本動物行動学会第37回大会, 京都大学, 2018年9月28-30日.

２）宮西葵, 小木万布, 酒井麻衣. 野生ミナミハンドウイルカ(Tursiops aduncus)における社会的性行動, P-057, 日本哺乳類学会2018年度大会, OB-01, 信州大学, 2018年9月7-10日.

３）酒井夏生, 桐畑哲雄, 浅見優希菜, 酒井麻衣. 飼育下ハナゴンドウにおけるジャンプの分析. 日本哺乳類学会2018年度大会, OB-01, 信州大学, 2018年9月7-10日.

「その他・シンポジウム等での研究発表」

1. 高橋力也, 酒井麻衣, 小木万布, 森阪匡通, 大泉宏. 野生ミナミハンドウイルカにおける餌生物の分析：採餌行動の観察と胃内容物の情報を用いて. 勇魚会シンポジウム, 一般口頭発表, 2019年3月17-18日. (特別賞受賞)

2. 酒井夏生, 桐畑哲雄, 浅見優希菜, 酒井麻衣. 飼育下ハナゴンドウにおけるジャンプの分析. 勇魚会シンポジウム, 一般口頭発表, 2019年3月17-18日.

3. 鬼頭拓也, 山本知里，柏木伸幸，大塚美加，中村政之，大塚ちはる，喜納泰斗，鈴木美和，友永雅己，酒井麻衣. 飼育ハンドウイルカにおける表皮中コルチゾール濃度測定に関する研究. プリマーテス研究会, 日本モンキーセンター, 愛知, 2019年1月26-27日. (最優秀ポスター賞受賞)

4. 宮西葵, 小木万布, 酒井麻衣. 野生ミナミハンドウイルカ(Tursiops aduncus)における社会的性行動. P3, 第2回シンポジウム「ミナミハンドウイルカの生態」, 三重大学, 2018年9月23- 24日.

5. 髙橋力也, 森阪匡通, 大泉宏, 小木万布, 酒井麻衣. 御蔵島周辺海域に生息するミナミハンドウイルカ(Tursiops aduncus)の日中の採餌行動と餌生物に関する基礎研究. P2, 第2回シンポジウム「ミナミハンドウイルカの生態」, 三重大学, 2018年9月23- 24日.

6. 瀬岡理子, 丸山啓志, 小木万布, 酒井麻衣. 御蔵島周辺海域に棲息するミナミハンドウイルカ骨格での年齢推定へのアプローチ. P1, 第2回シンポジウム「ミナミハンドウイルカの生態」, 三重大学, 2018年9月23- 24日.

一般向け講演会・社会活動・新聞掲載・テレビ出演など

1. 瀬岡理子, 髙橋力也酒井麻衣. イルカのおはなし. 近小キッズクラブ出前授業. 2019年3月25日

2. 瀬岡理子, 酒井麻衣. イルカのおはなし・ほねのおはなし. さいえんす＠ほいくえん こだま保育園出前授業. 2019年3月19日.

3. 酒井麻衣. イルカのはなし. 御蔵島小学校よみきかせスペシャル. 2018年7月13日

4．酒井麻衣.イルカの水中での暮らし方. 大近小博近畿大学付属小学校5年生向け出張講義. 2018年6月9日.

各種委員会委員などの兼務業務（学外の公的な委員）

1)日本哺乳類学会英文誌Mammal Study編集委員

2)日本哺乳類学会大会企画・将来構想委員会

3)京都大学野生動物研究センター共同利用・共同研究審査員